Multiverse-Portals ― OP・運営ガイド¶
公開プラグイン
ワールド間・地点間を結ぶ「ポータル(範囲指定の通り抜けゲート)」を作成できる Multiverse のアドオンです。プレイヤーは設置されたポータルを通り抜けるだけで移動できます。
PortalVisualizer との関係
生活鯖の自作プラグイン「PortalVisualizer」は、この Multiverse-Portals が作るポータルをパーティクルで可視化するものです。2つはセットで運用します。
基本情報¶
| 項目 | 値 |
|---|---|
| プラグイン名 | Multiverse-Portals |
| バージョン | 5.2.1 |
| 種別 | 公開プラグイン(mvplugins.org 製) |
| メインコマンド | /mvp |
| 依存 | Multiverse-Core(必須) |
| 設定ファイル | plugins/Multiverse-Portals/config.yml / portals.yml |
| 公式サイト | https://mvplugins.org |
導入手順¶
- Multiverse-Core を先に導入しておく。
- mvplugins.org から Multiverse-Portals 5.2.1 を入手し、
plugins/に配置。 - サーバーを再起動する。
ポータル作成の流れ¶
/mvp wandで選択ツール(既定では木の斧)を入手する。- 木の斧で、ポータルにする範囲の 2点 を左クリック・右クリックで選択する。
/mvp create <名前> [行き先]でポータルを作成する。- 行き先を後から設定・変更する場合は、ポータルを
/mvp select <名前>で選び、/mvp modify dest <行き先>を実行する。
行き先(destination)の指定方法¶
| 書式 | 意味 |
|---|---|
w:<ワールド名> |
そのワールドのスポーン地点へ |
e:<ワールド>:<x>,<y>,<z> |
座標を指定して移動(e:@here で実行地点) |
p:<ポータル名> |
別のポータルへ |
コマンド一覧¶
メインコマンドは /mvp です。
| コマンド | 説明 |
|---|---|
/mvp create <名前> [行き先] |
選択範囲でポータルを作成する |
/mvp remove <名前> |
ポータルを削除する |
/mvp list |
ポータル一覧を表示する |
/mvp info <名前> |
ポータルの詳細を表示する |
/mvp select <名前> |
ポータルを選択する(続けて modify する用) |
/mvp modify <項目> <値> |
選択中ポータルの設定を変更(dest=行き先・owner=所有者・loc=範囲 など) |
/mvp wand |
ポータル作成ツール(木の斧)を入手する |
/mvp debug |
デバッグ表示(範囲の可視化など) |
/mvp reload |
設定を再読み込みする |
引数の詳細はゲーム内ヘルプが最も正確です
各コマンドの細かい引数は、ゲーム内で /mvp と入力すると表示されるヘルプが最新かつ正確です。
権限ノード¶
OP は既定ですべての管理コマンドを使用できます。ポータルの 利用 に関わる権限に注意してください。
| 権限 | 効果 |
|---|---|
multiverse.portal.create |
ポータルを作成できる(OP・スタッフ向け) |
multiverse.portal.access.<ポータル名> |
そのポータルを通行できる。既定ではポータル利用にこの権限が必要 |
multiverse.portal.exempt.<ポータル名> |
ポータルの利用料金を免除する |
multiverse.portal.fill.<ポータル名> |
ポータル枠を水・溶岩で埋められる |
正確なノード一覧は公式のPermissions Listを参照してください。
設定ファイル¶
| ファイル | 内容 |
|---|---|
config.yml |
全体設定(利用権限の要否・選択ツールの種類など) |
portals.yml |
各ポータルの定義。コマンドで管理されるため手動編集は最小限に |
注意点・トラブルシューティング¶
プレイヤーがポータルを通れない
既定では各ポータルに multiverse.portal.access.<ポータル名> 権限が必要です。プレイヤー(または全員)にこの権限を付与するか、config で利用権限の要否を調整してください。
ポータルが反応しない / 範囲がずれている
/mvp info <名前> で範囲を確認し、必要なら /mvp select →/mvp modify loc で再設定してください。/mvp debug で範囲を可視化できます。
プラグインが起動しない
Multiverse-Core が必須です。Core を先に導入し、Core・アドオンとも 5系でバージョンを揃えてください。
公式リンク¶
- 公式ドキュメント: https://mvplugins.org
- コマンド解説: https://mvplugins.org/portals/fundamentals/commands-usage/
- 権限一覧: https://mvplugins.org/portals/reference/permissions-list/