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Irooni(色鬼・改造版)― OP・運営ガイド

色鬼(改造版)の導入・スポーン/ステージ/フィールド設定・看板・config(パレット・床消滅時間・難易度カーブ)・権限をまとめます。

基本情報

項目
プラグイン名 ColorTag
バージョン 1.0.0
api-version 26.1.2
作者 henry
メインコマンド /colortag(エイリアス /ctjoinleavestartstatusstats は全員、設定系・stop は管理者)
依存プラグイン なし
設定ファイル plugins/ColorTag/config.yml(設定・座標・看板をすべて格納)

ゲームの仕組み(色当て × 床消滅 × 残機制)

鬼はホットバーの染料を右クリックして「安全色」を選びます。猶予(floor-delay・既定2秒)のあと、安全色以外のコンクリート床が一斉に空気へ置き換わり、乗れていない逃走者が落下します。落下するごとに残機が1減り、初期スポーンへ復帰。残機0で観戦モードになります。床は猶予+復活間隔(recover)後に元のブロックへ戻ります。安全色は常に鬼が選んだ1色のみ。経過時間で床の復活間隔(recover)が短くなり消滅サイクルが速くなります。終盤フェーズではフェイント(予告色から別色へ切替)が確率発動します。

個人サバイバル(チーム分けなし)です

フォルダ分類上は「対戦・アクション(チーム戦)」に置かれていますが、ゲーム自体は チーム分けのない個人サバイバル です。鬼1人 対 逃走者全員の構図で、逃走者同士は協力も対戦もしません(生き残れば全員勝利)。

導入手順

  1. ビルドした ColorTag の jar ファイルを plugins/ フォルダに配置する。
  2. サーバーを起動・再起動すると plugins/ColorTag/config.yml が自動生成される。
  3. 後述の手順でロビー・スポーン・鬼ステージ・フィールド範囲・看板を設定する。
  4. /colortag status で各設定状況を確認する。

座標・看板は config.yml に直接保存されます

本プラグインは別ファイル(locations.yml 等)を持ちません。ロビー・スポーン・ステージ・フィールド・看板の座標は、各設定コマンドの実行時に config.ymllocations / field / signs セクションへ即保存 されます。config.yml の設定(時間・残機・パレット・難易度)を手で編集した場合、reload コマンドは無いため 反映にはサーバー再起動(または再読み込み)が必要です。

セットアップ手順

OP権限(colortag.admin)で、設定したい場所に 立って/対象を見て 実行します。座標は config.yml に即保存されます。

① ロビー地点を現在地に設定
/colortag setlobby
② 初期スポーン(落下時の戻り先)を現在地に設定
/colortag setstartspawn
③ ゲームスポーン(逃走者の開始位置)を現在地に設定
/colortag setspawn
④ 鬼ステージ(鬼の安全な立ち位置)を現在地に設定
/colortag setstage
⑤ フィールド範囲の頂点1を設定(床の角に立って実行/足元の1つ下を記録)
/colortag setfield 1
⑤ フィールド範囲の頂点2を設定
/colortag setfield 2
設定状況を確認
/colortag status

設定の流れは次のとおりです。

  1. ロビーにする場所に立ち /colortag setlobby を実行する。
  2. 落下時の戻り先に立ち /colortag setstartspawn を実行する。
  3. 逃走者の開始位置に立ち /colortag setspawn を実行する。
  4. 鬼を立たせる安全地点(落下対象外)に立ち /colortag setstage を実行する。
  5. カラフルな床の範囲の対角2点に 立って/colortag setfield 1 / setfield 2 で指定する(実行位置の 足元の1つ下 のブロックの高さが床の高さとして記録される)。
  6. /colortag status ですべて「[OK]」になっているか確認する。

フィールド範囲の指定と床ブロック

setfield 1 / 2対角の2点 を指定します。記録されるのは 実行位置の足元の1つ下 のブロック座標で、この高さ(Y)が床の高さとして使われます(視線先のブロックは見ません)。床はゲーム開始時にこの範囲へ自動生成され、パレット色のコンクリートが消滅・復活の対象になります。床の下には水を敷いて 落下を受け止めてください(落下・奈落・溺れのダメージは無効化されます)。

フィールドの作り方

  • 床は ゲーム開始時にプラグインが自動生成 します。setfield 1 / 2 で囲った範囲に、パレットの色(既定: 白・橙・黄・黄緑・水色・赤の6色)のコンクリートが クラスタ状(4〜9マスの色の塊)にランダム配色 で1層敷かれます。配色は毎試合変わります。
  • そのため、OPが手で床のコンクリートを敷く必要はありません(setfield で範囲と高さだけ指定すればOK)。
  • 安全色以外は消滅時に空気へ置き換わり、復活時に元のコンクリートへ戻ります(プラグインが原状を保持)。
  • 床の下(自動生成される床の1つ下)には を敷いて落下を受け止めます。
  • 鬼ステージは床範囲の外(落下しない安全地点)に用意します。

看板の設置

参加・離脱・鬼立候補・開始の 4種 の看板を登録できます。参加・離脱・開始は /colortag join / leave / start コマンドでも行えますが(全員使用可)、鬼立候補だけは看板専用 です。看板で完結させたい場合は4種とも設置してください。看板を見ながら(6ブロック以内)以下を実行します。

参加看板を登録(クリックで参加・ロビーへTP)
/colortag setsign join
離脱看板を登録(クリックでロビーから離脱)
/colortag setsign leave
鬼立候補看板を登録(クリックで鬼を希望登録/再クリックで取消)
/colortag setsign oni
開始看板を登録(クリックでゲーム開始)
/colortag setsign start
看板登録を解除(解除したい看板を見ながら/種類は自動判定)
/colortag setsign delete

登録時は看板の表面に用途の文字が自動で書き込まれ、ワックス掛け(編集ロック)されます。delete で解除すると文字とワックスも元に戻ります。クリック判定は保存した看板位置との一致で行います(手書きの看板では機能しません)。

残機・制限時間・床消滅時間・人数の調整

残機を変更(既定2・1以上)
/colortag setzanki <数>
制限時間を変更(既定180秒・10以上)
/colortag settime <秒>
床消滅までの時間を変更(既定2秒・0より大きく30以下・小数可)
/colortag setdelay <秒>
最大参加人数を変更(既定16・1〜200)
/colortag setmax <人数>
最低開始人数を変更(既定2・1〜200)
/colortag setmin <人数>

これらは即 config.yml に保存されます(パレット・難易度カーブの編集は config.yml を直接編集します)。setdelay は鬼が色を選んでから床が消えるまでの猶予(floor-delay)を秒で設定します(例: 2 / 1.5 / 0.5)。setmax / setmin は満員判定(max-players)と開始に必要な最低人数(min-players)を変更します。

config.yml 設定項目

settings セクション

キー 既定値 説明
settings.game-time 180 制限時間(秒)。経過で生存者の勝利(既定3分)。settime で変更可
settings.default-zanki 2 残機。落下するごとに -1、0で観戦モード。setzanki で変更可
settings.floor-delay 2.0 鬼が色を選んでから床が消えるまでの猶予(秒・小数可)。setdelay で変更可
settings.max-players 16 最大参加人数(満員判定)。setmax で変更可(1〜200)
settings.min-players 2 開始に必要な最低人数。setmin で変更可(1〜200)
settings.result-seconds 10 試合終了後の結果発表の表示秒数(経過後にロビーへ復帰)。コマンドでの変更不可・config.yml を直接編集
settings.palette WHITE / ORANGE / YELLOW / LIME / LIGHT_BLUE / RED 床に使う色(コンクリートの DyeColor 名)。鬼に配る染料もこの色
settings.difficulty 下表参照 難易度カーブ(経過秒 from で切り替え)

difficulty(難易度カーブ)

difficulty は経過秒 from で切り替わるフェーズの配列です。各フェーズに以下のキーがあります。

キー 説明
from このフェーズが適用される経過秒(昇順)
recover 床が復活するまでの間隔(秒)。小さいほど床消滅サイクルが速い
feint フェイント(予告後に色を切替)の許可(true/false

既定の難易度カーブは次のとおりです。

経過 recover feint
0秒〜 5.0 false
60秒〜 3.0 false
120秒〜 1.5 true

安全色は常に1色・床消滅猶予は floor-delay で固定

安全な色は 常に「鬼が選んだ1色」のみ です(フェーズで安全色数は変わりません)。予告から床消滅までの猶予はフェーズではなく settings.floor-delay(既定2秒)で決まり、全フェーズ共通です。難易度カーブで変化するのは床の復活間隔(recover)とフェイント許可(feint)です。

難易度・パレットの編集は config.yml を直接編集

palettedifficulty を変更するコマンドはありません。config.yml を直接編集してください。reload コマンドが無いため、変更の反映にはサーバー再起動 が必要です(setzanki / settime / setdelay はコマンドで即反映されます)。

locations / field / signs セクション

  • locations.{lobby,startspawn,gamespawn,stage} … 各座標(向きあり)。設定コマンドで自動保存。
  • field.{pos1,pos2} … フィールド範囲の対角2点。setfield 1 / 2 で自動保存。
  • signs.{join,leave,oni,start} … 各看板の位置。setsign で自動保存。

既存サーバーは config が自動追記されません

本プラグインは saveDefaultConfig() のみで、既存の config.yml に新キーを自動追記しません(コード側に既定値があるため、欠けていても既定値で動作します)。palettedifficulty を調整する場合は手動で追記するか、config.yml を退避して再生成してください。座標・看板はコマンドで config.yml に保存されます。

権限ノード

plugin.yml には colortag.admin1つだけ が定義されています。

権限 既定 用途
colortag.admin OP /colortag設定系(setsign・setlobby・setspawn系・setstage・setfield・setzanki・settime・setdelay・setmax・setmin)と stop、および join / leave での 他プレイヤー指定

join / leave / start / status / stats は全員・設定系と stop は権限必要

/colortag join / leave / start / status / stats権限不要で全員が使用可能 です(看板クリックでも join/leave/oni/start の操作ができます)。鬼立候補は看板(鬼立候補看板)専用です。一方、設定系サブコマンド(setsign・setlobby・setstartspawn・setspawn・setstage・setfield・setzanki・settime・setdelay・setmax・setmin)と stopjoin / leave他プレイヤー名を指定 する操作は colortag.admin(既定OP)が必要です。status(設定状況)と stats(成績)は閲覧のみで全員可です。

コマンド一覧

全員使用可能(権限不要)

コマンド 説明
/colortag join ゲームに参加(ロビーへTP)
/colortag leave ゲームから離脱
/colortag start ゲーム開始(最低人数以上必要・コンソール/コマンドブロックからも実行可)
/colortag status 設定状況を表示(読み取り専用)
/colortag stats [名前] 自分または指定プレイヤーの成績を表示(読み取り専用)

reload コマンドはありません(設定の再読み込みは再起動)。鬼立候補はコマンドが無く、鬼立候補看板のクリックで行います。試合の強制停止は /colortag stopcolortag.admin 必要)で行えます(プラグイン無効化時にも自動で停止します)。

管理コマンド

設定系サブコマンドはすべて colortag.admin(既定OP)が必要です。

コマンド 説明
/colortag setlobby ロビーを現在地に設定
/colortag setstartspawn 初期スポーン(落下時の戻り先)を現在地に設定
/colortag setspawn ゲームスポーン(逃走者の開始位置)を現在地に設定
/colortag setstage 鬼ステージ(鬼の立ち位置)を現在地に設定
/colortag setfield <1\|2> 視線先のブロックをフィールド範囲の頂点に設定
/colortag setsign <join\|leave\|oni\|start> 視線先の看板を各用途で登録
/colortag setsign delete 視線先の看板の登録を解除(種類は自動判定)
/colortag setzanki <数> 残機を設定(1以上・既定2)
/colortag settime <秒> 制限時間を設定(10以上・既定180)
/colortag setdelay <秒> 床消滅までの猶予を設定(0より大きく30以下・小数可・既定2)
/colortag setmax <人数> 最大参加人数を設定(1〜200・既定16)
/colortag setmin <人数> 最低開始人数を設定(1〜200・既定2)
/colortag join\|leave <名前> 指定プレイヤーを参加/離脱させる(他者操作はOP限定)
/colortag stop 進行中の試合を強制停止(結果発表・成績記録なしで即ロビーへ)

TAB補完に対応

/colortag のサブコマンド(管理者には設定系も表示)、setsign の種別(join/leave/oni/start/delete)、setfield の番号(1/2)、join / leave / stats のオンラインプレイヤー名はTAB補完できます。

成績の記録(stats.yml)

試合が正常終了すると、参加者の成績が plugins/ColorTag/stats.yml に自動保存されます(/colortag stop での強制停止時は記録されません)。/colortag stats [名前] で誰でも閲覧できます。

記録項目 内容
参加回数(games その試合に参加した回数
生存勝利(wins 時間切れ時に生存していた回数(逃走者の勝利)
鬼で落とした延べ人数(oni-drops 鬼を担当した試合で落下させた延べ人数
最長生存(best-survival 逃走者として生き残った最長秒数

成績ファイルはコマンドで生成

stats.yml は初回アクセス時に自動生成されます。手で編集する必要はありません。

トラブルシューティング

「ゲームの設定が未完了です」「設定が未完了のため開始できません」と表示される

ロビー・初期スポーン・ゲームスポーン・鬼ステージ・フィールド点1・点2・パレット(1色以上)のいずれかが未設定です。/colortag status で「[--]」の項目を確認し、対応するコマンドで設定してください。

「参加者が足りません(○人以上必要)」と表示される

ゲーム開始には min-players(既定2人)以上の参加者が必要です。参加看板でロビーに人を集めてから開始看板を押してください。最低人数は /colortag setmin <人数> で変更できます。

看板をクリックしても反応しない

看板は /colortag setsign <種別> で登録した位置で判定されます。登録済みか /colortag status で確認してください(手書きの看板では機能しません)。

床が消えない/復活しない

フィールド範囲(setfield 1 / 2)内に パレット色のコンクリート が敷かれているか確認してください。範囲外や別ブロックは床として記録されません。palette に無い色のコンクリートも対象外です。

逃走者が落下で死んでしまう

床の下に を敷いて落下を受け止めてください(ゲーム中は落下・奈落・溺れダメージが無効化されますが、水で確実に受け止める想定です)。初期スポーンへ戻されるため、初期スポーンがフィールド近くにあるか確認してください。

config.yml(パレット・難易度)を編集したのに反映されない

reload コマンドが無いため、palette / difficulty の変更は サーバー再起動 で反映されます。setzanki / settime / setdelay はコマンド実行で即反映されます。


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