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DBD(デッドバイデイライト風)― OP・運営ガイド

DBD の導入・会場の設定(スポーン/発電機/フック/板/窓/ゲート/ハッチ)・看板・config・権限・管理コマンドをまとめます。

基本情報

項目 値
プラグイン名 DBD
バージョン 1.11.1
api-version 1.21
メインコマンド /dbd(エイリアスなし)
依存プラグイン なし
設定ファイル plugins/DBD/config.yml(ゲーム設定・ソロ設定・地点・発電機/フック/板/窓/ゲート/ハッチ・看板・パーク選択をすべて集約)
成績ファイル plugins/DBD/solo-stats.yml(ソロモードの最速タイム・ランク。自動保存)
地点の保存 各セットアップコマンド実行時に config.yml へ即保存(別ファイルなし)

ゲームの仕組み(非対称 × 発電機修理 × 吊り処刑)

逃げ(サバイバー)は発電機を全台修理して通電させ、脱出ゲートまたはハッチから脱出すれば成果。鬼(キラー)は逃げを攻撃してダウンさせ、担いでフックに吊るし(3回で処刑)全員を死亡させれば勝利。逃げが全員 脱出または死亡した時点で試合終了です。鬼の人数は総人数から自動決定されます。

導入手順

  1. ビルドした DBD(dbd-1.11.1.jar)をサーバーの plugins/ フォルダに配置する。
  2. サーバーを起動・再起動すると plugins/DBD/config.yml が自動生成される(初回のみ)。
  3. 後述の手順で会場(スポーン・発電機・フック・板・窓・ゲート・ハッチ・看板)を設定する。
  4. 数値を変えたい場合は config.yml の settings を編集して サーバー再起動(またはプラグインリロード)で反映する。

config の反映と自動生成について

初回起動時に saveDefaultConfig() でデフォルトを書き出します。さらに起動のたびに、不足しているキーを既定値+コメント付きで自動追記 します(settings / messages / display-name など。既存の値は変更せず、更新があった場合は config.yml.bak を保存)。ただし地点・発電機・フック・板・窓・ゲート・看板・パーク選択・killer-allocation などの データ領域は自動追記の対象外 です(ユーザーが組み替えた範囲やサンプルを復活させないため)。
地点・設備・看板・パーク選択などは、コマンド実行時に config.yml へ 即座に保存 されます。
reload コマンドはありません。settings の数値を変更した場合は、サーバー再起動またはプラグインの再読み込みで反映してください(進行中の試合には適用されません)。

セットアップ手順

専用ワールドを用意し、OP権限(dbd.admin)で以下のコマンドを 設定したい地点に立って(または対象ブロック・看板を見ながら)実行します。設備系(発電機・フック・ハッチ・窓)は 視線先6ブロック以内のブロック、板は視線先ブロック+自分の向き、ゲートは視線先ブロック、看板は視線先の看板で判定されます。

地点の設定

① 初期スポーン(途中抜け・終了時の戻り先)を現在地に設定
/dbd setstartspawn
② ロビー地点を現在地に設定
/dbd setlobby
③ 鬼スポーンを現在地に設定
/dbd setspawn killer
④ 逃げスポーンを現在地に追加(複数登録可)
/dbd setspawn survivor
逃げスポーンを全消去する
/dbd setspawn survivor clear
⑤ フィールド範囲の角1を現在地に設定(任意)
/dbd setfield 1
⑤ フィールド範囲の角2を現在地に設定(任意)
/dbd setfield 2

設備の設定(トグル式:同じブロックで再実行すると解除)

発電機を登録/解除(視線先6ブロック以内のブロック)
/dbd setgen
フック(処刑台)を登録/解除(視線先6ブロック以内のブロック)
/dbd sethook
ハッチ候補を登録/解除(視線先6ブロック以内・複数登録可、試合ごとに1つ抽選)
/dbd sethatch
窓枠を登録/解除(視線先6ブロック以内のブロック)
/dbd setwindow
板を登録/解除(視線先のブロック+自分の向きで面を決定)
/dbd setpallet
脱出ゲート1を設定(レバー等のブロックを見ながら)
/dbd setgate 1
脱出ゲート2を設定(レバー等のブロックを見ながら/任意)
/dbd setgate 2

設定の流れは次のとおりです。

  1. /dbd setstartspawn で初期スポーン(途中抜け・終了時の戻り先)を設定する。
  2. ロビーにする場所に立ち /dbd setlobby を実行する。
  3. 鬼スポーンを /dbd setspawn killer、逃げスポーンを /dbd setspawn survivor(複数箇所で繰り返して登録)で設定する。
  4. 発電機・フック・窓・板をそれぞれのブロックを見ながら /dbd setgen / sethook / setwindow / setpallet で登録する(同じブロックで再実行すると解除)。
  5. 脱出ゲートのレバー等を見ながら /dbd setgate 1(必要なら 2)を設定する。
  6. (任意)ハッチ候補を /dbd sethatch で登録する(複数登録すると試合ごとにランダムで1つが使われます)。
  7. /dbd status で各設定状況・現在の設定値を確認する。

板の向きについて

/dbd setpallet は、視線先のブロックを板の位置とし、実行時の自分の向き(南/西/北/東の4方向に丸め)を板の面として登録します。試合中は 登録ブロックとその向きの右隣の計2マス(横2マスの板)が 開いたオークのフェンスゲート として表示され、逃げが倒すと閉じて通行不可になります(鬼が破壊すると空気ブロックに)。試合終了時に元のブロックへ復元されます。

試合開始に必須の設定

/dbd start(開始看板を含む)は、次の項目がそろっていないと開始できません(不足項目が一覧表示されます)。
ロビー・初期スポーン・鬼スポーン・逃げスポーン(1つ以上)・発電機2台以上・フック(1つ以上)・ゲート1。
窓・板・ハッチ・ゲート2・フィールド範囲・看板は開始の必須条件ではありません。ただし駆け引きのため、発電機/フック/板/窓/ハッチは複数を散らして設置することを推奨します。

管理ツール(OP専用)

地点・設備・看板の設定は、コマンドのほか 管理ツール からも行えます。/dbd wand でブレイズロッド「【DBD】管理ツール」を受け取り、右クリック(空中・統合版はスニーク中にブロックをタップ)で管理メニュー(27枠のGUI) を開きます。

管理ツールを受け取る(右クリックで管理メニュー)
/dbd wand
  • 1段目(ブロック登録モード) … 発電機/フック/ハッチ候補/窓枠/板(向き=自分の向き)/ゲート1/ゲート2。モードを選んでから 対象ブロックを右クリック で登録(登録済みなら解除・トグル)。
  • 2段目(看板モード) … 参加/離脱/開始/パーク/ソロ看板の登録、看板の登録解除。モードを選んでから 看板を右クリック。
  • 3段目(即時実行) … ロビー地点/初期スポーン/鬼スポーン/逃げスポーン追加/フィールド角1・2 を その場で現在地に設定、設定状況の表示。
  • モードを選んだら、ツールを持ったまま対象を右クリックします。モード選択GUIは スニーク+右クリック でも開き直せます。
  • DBD に参加中は受け取れません(離脱してから実行)。同じツールを持っていれば重ねて渡しません。使用・GUI操作には dbd.admin が必要です。

看板の設置

参加・離脱・開始は 看板 か コマンド(/dbd join / leave / start)のどちらでも行えます。看板はクリック1つで操作でき、初心者にもわかりやすいため設置を推奨します。看板を設置し、看板を見ながら(6ブロック以内)以下のコマンドを実行してください。テキストはプラグインが自動で書き込みます(人数・状態を表示)。

参加看板を登録(クリックで参加・ロビーへTP・人数表示)
/dbd setsign join
離脱看板を登録(クリックでロビーから離脱)
/dbd setsign leave
開始看板を登録(クリックでゲーム開始)
/dbd setsign start
開始看板を識別子付きで登録(複数マップ運用時の区別用)
/dbd setsign start <識別子>
パーク看板を登録(クリックでパーク選択GUIを開く)
/dbd setsign perk
ソロ看板を登録(クリックでソロメニューを開く)
/dbd setsign solo

看板の解除は、解除したい看板を見ながら(6ブロック以内)次のコマンドを実行します。

視線先の看板の登録を解除
/dbd setsign delete

開始看板の識別子について

/dbd setsign start <識別子> で登録すると、その開始看板をクリックしたとき /dbd start <識別子> 相当で開始します(開始看板の2行目に識別子が表示されます)。識別子は開始看板の区別・表示用のラベルとして扱われます(会場は1つのみのため、演出・運用上の目印として利用してください)。識別子なしでも通常どおり開始できます。

config.yml 設定項目

config.yml には settings(数値設定)・killer-allocation(鬼の割り振り)のほか、コマンドで登録される地点系(lobby-spawn / default-spawn / arena.* / generators / hooks / hatches / windows / pallets / gates.* / signs)と player-perks.*(各プレイヤーのパーク選択)が保存されます。ここでは手動編集の対象になる settings と killer-allocation を掲載します。

settings セクション

キー 既定値 説明
settings.min-players 2 開始に必要な最小人数(内部で最低2人に補正・鬼1+逃げ1)
settings.max-players 20 ロビーの最大人数
settings.max-generators 8 修理が必要な発電機台数の上限(実際の必要数は「逃げ人数+1」とこの上限・登録数の小さい方)
settings.killer-speed-multiplier 1.3 鬼の移動速度倍率(標準歩行0.2×倍率。内部上限あり)
settings.repair-seconds 80 発電機の修理時間(1人あたり秒)
settings.heal-seconds 16 治療時間(秒。セルフケアは2倍)
settings.revive-seconds 8 ダウン救助(起こす)時間(秒)
settings.rescue-seconds 2 フック救助時間(秒)
settings.bleedout-seconds 240 ダウン後の出血タイマー(秒。0で死亡)
settings.hook-stage-seconds 60 フック各段階の時間(秒。段階満了で次段階/3で処刑)
settings.gate-open-seconds 20 脱出ゲートの開放時間(秒)
settings.skillcheck-fail-penalty 0.10 スキルチェック失敗時の進行度後退量(0.10=10%)
settings.skillcheck-chance 0.10 修理中1秒ごとのスキルチェック発生率
settings.wiggle-count 24 担がれた時のもがき脱出に必要なスニーク回数
settings.pallet-break-seconds 2.5 鬼の板破壊時間(秒。パーク「野蛮な力」で短縮)
settings.vault-survivor-ticks 6 逃げの窓乗り越え時間(tick。6tick=約0.3秒)
settings.vault-killer-ticks 34 鬼の窓乗り越え時間(tick)
settings.endurance-seconds 10 フック救助後の「攻撃を1回防ぐ」無敵(我慢/ボロタイ)秒数
settings.stun-seconds 2 板スタンの秒数
settings.attack-cooldown-seconds 5.0 鬼の攻撃間隔(秒。連続ヒット防止のクールダウン。処刑者の鉈にアイテムクールダウンとして視覚表示される)
settings.wiggle-interval-ms 500 もがき1カウントの最小間隔(ミリ秒。スニーク長押し対策)
settings.wiggle-escape-stun-seconds 6.0 もがき脱出成功時に鬼をスタンさせる秒数(決死の一撃時は +1.5秒/最低4秒に強化)
settings.self-unhook-chance 0.03 自力脱出アイテム(トリップワイヤーフック)の成功率(0.03=3%)
settings.self-unhook-fail-seconds 20 自力脱出に失敗した時に減る吊りカウント(秒)

killer-allocation セクション(鬼の人数割り振り)

総人数に応じた鬼の人数を範囲指定で定義します。範囲は "最小-最大"(例 "7-11")または単一の数字で指定します。

killer-allocation:
  "2-6": 1
  "7-11": 2
  "12-16": 3
  "17-20": 4
総人数 既定の鬼の数
2〜6人 1
7〜11人 2
12〜16人 3
17〜20人 4

該当範囲がない場合のフォールバック

killer-allocation に該当する範囲が無い場合は、鬼:逃げ ≒ 1:5 の比率(round(総人数 / 5.5)、最低1人)で自動計算されます。鬼希望(/dbd killer でON)のプレイヤーが優先的に鬼に選ばれ、不足分はランダムで補われます。鬼の数は「総人数−1」を超えないよう調整されます(必ず逃げが1人以上残る)。

solo セクション(ソロモード)

1人で CPU 鬼 から逃げて発電機を直すソロモードの設定です。アリーナ(発電機・フック・板・窓・ゲート・ハッチ)は通常戦の設定をそのまま使う ため追加の地点設定は不要で、必要なら /dbd setsign solo でソロ看板を置くだけです。設定は /dbd reload が無いため、変更後はサーバー再起動またはプラグイン再読み込みで反映します。

キー 既定値 説明
solo.enabled true false でソロモードを無効にする(メニュー・看板・コマンドから始められなくなる)
solo.menu-delay 3 試合後ロビーへ戻ってからソロメニューを開き直すまで(秒)
solo.result-seconds 5 結果を表示してからロビーへ戻すまで(秒)
solo.countdown 3 難易度を選んでから開始するまでのカウントダウン(秒)
solo.broadcast-result best-only 結果の全体通知: none(しない)/best-only(自己ベスト更新時だけ)/all(毎回)
solo.heal-seconds 24 ソロで全員に配る治療アイテム(応急手当)の治療時間(秒)
solo.menu-item.material / slot NETHER_STAR / 4 ロビー中にホットバーへ置くソロメニューのアイテムと置くスロット(0〜8)
solo.cpu.ai-interval-ticks 5 CPU が判断する間隔(tick。小さいほど賢いが重い)
solo.cpu.lose-sight-seconds 4 見失ってから捜索に切り替えるまで(秒)
solo.cpu.search-seconds 6 最後に見た場所の周りを探す時間(秒)
solo.cpu.prep-seconds 5 開始直後に CPU 鬼が動かない秒数(逃げの準備時間)
solo.cpu-killer.entity-type VINDICATOR CPU 鬼の見た目(人型で背の低い Mob を推奨。2ブロックの通路を通れる Mob)
solo.cpu-killer.name &4鬼CPU CPU 鬼の頭上の名前
solo.cpu-killer.speed-calibration 1.0 速さの補正(倍率どおりに感じないときだけ調整)

難易度は solo.survivor.difficulties.<id> に書きます(並べた順にメニューへ出る・最大5つ・キー名が /dbd solo survivor <難易度> の引数名)。

キー かんたん ふつう むずかしい 説明
display-name / icon / stars かんたん / LIME_WOOL / 2 ふつう / YELLOW_WOOL / 3 むずかしい / RED_WOOL / 4 表示名・アイコン・メニューの★の数
generators 3 4 5 直す発電機の数(登録数が少なければ登録数)
repair-seconds 45 55 65 発電機1台の修理時間(秒)
speed-multiplier 1.10 1.20 1.30 CPU 鬼の速さ(歩きに対する倍率。ダッシュは約1.3)
vision-range / fov-degrees 16 / 100 22 / 120 28 / 150 CPU 鬼が見える距離(ブロック)/視野角(度)
hear-range 12 18 24 修理・うめき・板の音が聞こえる距離(ブロック)
attack-cooldown / windup-ticks 3.0 / 12 2.5 / 9 2.0 / 6 攻撃の間隔(秒)/予備動作(tick。長いほど避けやすい)
kick-gens false true true 進んだ発電機を蹴って後退させるか
self-unhook-chance 0.60 0.35 0.15 フックの自力脱出の成功率
self-recover-seconds 20 0 0 ダウン中にスニークし続けて起き上がるまで(秒。0=できない)
hatch-at 2 1 0 残りの発電機がこの台数以下でハッチが開く(0=ハッチなし)
perks [](なし) [RUIN] [RUIN, NOED, SLOPPY] CPU 鬼のパーク(RUIN / NOED / SLOPPY / BRUTAL_STRENGTH / NURSES_CALLING / SURVEILLANCE / DISTRESSING)
ranks S:300 A:420 B:600 S:360 A:480 B:720 S:420 A:600 B:900 脱出タイム(秒)がこれ以内ならそのランク。超えたら C

ソロモードの運営

  • 入口 … /dbd solo(ソロメニュー)//dbd solo survivor <難易度>(即開始)/ソロ看板(/dbd setsign solo)。ソロロビーに入るとホットバーに ネザースター(ソロメニュー) が置かれます。
  • 会場の共用・排他 … アリーナは通常戦と共用で、通常戦とソロ、ソロ同士は 同時に1つ しか動きません。開始条件(必須設定)は通常戦と同じで、未設定があると開始できません。
  • ロビーの切り替え … ソロロビー中に /dbd join で通常戦ロビーへ、/dbd solo でソロへ戻れます(ソロ挑戦中は切り替え不可)。
  • CPU 鬼 … solo.cpu-killer.entity-type(既定 VINDICATOR)が鬼として出現します。鬼スポーンに出せないと試合は中止されます。CPU はワールドに保存されず、試合終了・停止・プラグイン停止で消えます(クラッシュ後の残留もチャンク読み込み時に自動除去)。
  • 結果と記録 … 脱出するとタイムとランク(S/A/B/C)が出て、自己ベストは solo-stats.yml に保存されます。solo.broadcast-result に応じて全体へ告知されます(best-only は自己ベスト更新時のみ)。/dbd stop はソロのカウントダウン中なら中止、試合中なら記録なしで停止します。
  • 数値調整 … 修理時間・鬼の速さ・視界・パークなどは solo.survivor.difficulties.<id> を編集し、再起動またはプラグイン再読み込みで反映します。

ゲームの運営

試合を開始(ロビーに最小人数以上・必須設定が必要)
/dbd start
識別子を指定して試合を開始(開始看板の識別子と対応)
/dbd start <識別子>
試合を強制終了する(コンソールからも実行可)
/dbd stop
設定状況・設定値・現在の試合状態を確認
/dbd status
  1. プレイヤーが参加看板//dbd join でロビーに集まるのを待つ(既定で最小2人)。
  2. /dbd start または開始看板でゲームを開始する。
  3. 役割抽選(鬼希望を優先)→ 各スポーンへ配置 → 修理&チェイス → 通電 → 脱出、と進行します。
  4. 逃げが全員 脱出または死亡した時点で結果を表示し、しばらく(約5秒)後に参加者を自動でロビーへ戻します。

試合の状態と自動処理

試合状態は 待機中(WAITING)→ 試合中(PLAYING)→ 終了処理中(ENDING) の3つです。終了時には発電機・板・窓などのブロックが元に戻され、担ぎ・チャネル・パーク効果などの試合固有データはすべてクリアされます。サーバー停止時にも試合は自動で強制終了されます。オフラインの在籍者は試合リセット時に除去されるため、復帰後は再度 /dbd join してください。

コマンド一覧

join / leave / start / status / perk / killer / solo は 全プレイヤー が利用でき、それ以外のセットアップ・管理コマンドは dbd.admin(既定OP)が必要です。地点・設備・看板系のコマンドは ゲーム内(プレイヤー) から実行してください(stop / forceunlock のみコンソールからも可)。

コマンド 必要権限 説明
/dbd(引数なし) 全員 ヘルプを表示する
/dbd join 全員 ロビーに参加する(参加看板と同じ)
/dbd leave 全員 ロビーから離脱する(初期スポーンへ/離脱看板と同じ)
/dbd start [識別子] 全員 試合を開始する(開始看板と同じ)
/dbd status 全員 設定状況・設定値・現在の試合状態を確認する
/dbd perk 全員 パーク選択GUIを開く(鬼用・逃げ用 各4つまで)
/dbd killer 全員 鬼希望のON/OFFを切り替える
/dbd solo 全員 ソロモードのメニューを開く(ソロロビーへ)
/dbd solo survivor <難易度> 全員 ソロをすぐ開始する(例 /dbd solo survivor normal)
/dbd wand dbd.admin 管理ツールを受け取る(右クリックで管理メニュー。参加中は受け取れない)
/dbd setstartspawn dbd.admin 初期スポーン(戻り先)を現在地に設定する
/dbd setlobby dbd.admin ロビー地点を現在地に設定する
/dbd setspawn <killer\|survivor [clear]> dbd.admin 鬼スポーン/逃げスポーン(複数可・clearで全消去)を設定する
/dbd setfield <1\|2> dbd.admin フィールド範囲の角を現在地に設定する
/dbd setgen dbd.admin 視線先のブロックを発電機に登録/解除する
/dbd sethook dbd.admin 視線先のブロックをフックに登録/解除する
/dbd sethatch dbd.admin 視線先のブロックをハッチ候補に登録/解除する(複数可)
/dbd setwindow dbd.admin 視線先のブロックを窓枠に登録/解除する
/dbd setpallet dbd.admin 視線先のブロック+自分の向きで板を登録/解除する
/dbd setgate <1\|2> dbd.admin 視線先のブロックを脱出ゲートに設定する
/dbd setsign <join\|leave\|start [識別子]\|perk\|solo\|delete> dbd.admin 視線先の看板を各種看板(参加/離脱/開始/パーク/ソロ)に登録/解除する
/dbd stop dbd.admin 試合を強制終了する(ソロ挑戦の中止・停止も含む/コンソール可)
/dbd forceunlock <プレイヤー> [confirm] dbd.admin 他ゲーム参加中フラグを強制解除する(コンソール可)

タブ補完に対応しています

/dbd の第1引数(サブコマンド)、setspawn(killer / survivor)、setfield / setgate(1 / 2)、setsign(join / leave / start / perk / solo / delete)、setspawn survivor(clear)、solo(survivor)、solo survivor(難易度)、forceunlock(プレイヤー名 / confirm)はタブ補完に対応しています。管理者用のサブコマンドは dbd.admin を持つ場合のみ補完候補に表示されます。

権限ノード

plugin.yml には dbd.admin の1つが定義されています。

権限 既定 用途
dbd.admin OP セットアップ(地点・発電機・フック・板・窓・ゲート・ハッチ)・看板登録系・wand・stop・forceunlock

プレイヤー操作について

join / leave / start / status / perk / killer / solo は 権限チェックを行わず全員が実行できます(参加看板・開始看板・ソロ看板のクリックも同様)。/dbd start も誰でも実行できるため、開始を制限したい場合は運用でカバーするか、権限プラグイン等でコマンド自体を制限してください。セットアップ・wand・stop・forceunlock は dbd.admin(既定OP)が必要です。

実装状況

実装済みの機能

  • ロビー(看板またはコマンドでの参加・離脱・人数表示・最大人数制限)
  • 鬼希望のON/OFF(/dbd killer)と役割の自動抽選(鬼希望を優先・鬼数は killer-allocation)
  • 発電機の修理(複数人効率減衰)・スキルチェック(成功/グレイト/失敗)・鬼の発電機蹴り(後退)
  • 板の設置(横2マスのフェンスゲート表示)・倒し(鬼スタン)・鬼の破壊、窓の乗り越え(逃げ/鬼で速度差)
  • アクションアイテム(石ボタン・鬼/逃げ両方に配布)で近く(2.5m以内)の窓・板に自動作用(対象ブロックの直接クリックも可)
  • 攻撃 → 負傷 → ダウン、担ぎ&もがき(脱出成功で鬼をスタン)、フック3段階&救助、我慢(ボロタイ)
  • 自力脱出アイテム(全逃げに標準配布・フック中に右クリックで低確率脱出/失敗で吊りカウント減少)
  • 治療/セルフケア/ダウン救助/出血タイマー
  • 通電・脱出ゲート開放・ハッチ(最後の1人・鬼が閉鎖可能)
  • 心音(距離連動)・赤い光(ステイン)・負傷のうめき等の演出
  • パーク選択GUI(鬼10種+逃げ13種・各4つまで・config.yml に自動保存)
  • ソロモード(CPU 鬼=AI化した Mob・難易度3種・タイム&ランク S/A/B/C 記録・自己ベスト告知・solo-stats.yml 保存)
  • 管理ツール(/dbd wand・GUIから地点/設備/看板をまとめて設定)
  • ボスバー(発電機残数/通電)とアクションバー表示
  • 勝敗判定(全脱出/全死亡/鬼不在)・終了後の自動ロビー帰還・ログアウト時の戻り処理
  • 落下・環境などのダメージ無効/空腹無効/インベントリ保護(ドロップ・クリック不可)

注意点・制限

  • 会場は1つのみです。複数会場の同時運用には対応していません(開始看板の識別子は目印・演出用ラベルです)。
  • reload / stats コマンドはありません。settings の数値変更はサーバー再起動またはプラグイン再読み込みで反映されます(進行中の試合には適用されません)。
  • config.yml は初回に自動生成され、起動時に settings / messages などの不足キーが自動追記されます(地点・設備・看板・パーク選択・killer-allocation などのデータ領域は対象外)。
  • 発電機・板・窓など会場のブロックは試合中に見た目が変化し、試合終了時に元へ復元されます。地点・設備の登録はコマンド実行時に config.yml へ即保存されます。

トラブルシューティング

「未設定の項目があるため開始できません」と表示される

ロビー・初期スポーン・鬼スポーン・逃げスポーン・発電機2台以上・フック・ゲート1 のいずれかが未設定です。表示される不足項目、または /dbd status の「未設定」項目を確認し、対応するコマンドで設定してください。

「人数が足りません」と表示される

ロビーの人数が最小人数(既定2人・内部で最低2人に補正)に達していません。/dbd status の「参加人数」を確認してください(鬼1+逃げ1で最低2人必要です)。

看板をクリックしても反応しない

看板は /dbd setsign <種別> で登録した位置で判定されます(手書きの看板では機能しません)。登録済みか /dbd status の「看板設定」で確認してください。看板を見ながら(6ブロック以内)登録・解除を実行します。

板・発電機・窓が反応しない/見た目が変わらない

それぞれ /dbd setgen / setwindow / setpallet で 登録済みのブロック のみが機能します。視線先6ブロック以内のブロックを見ながら登録してください(板は自分の向きも面として保存されます)。/dbd status の「ゲーム設備」で登録数を確認できます。試合中のみブロックの見た目が変化します。

config.yml を編集したのに反映されない

本プラグインに reload はありません。settings の数値を変更した場合は、サーバーを再起動するかプラグインを再読み込みしてください(進行中の試合には適用されません)。settings / messages などの不足キーは起動時に自動追記されますが、killer-allocation やデータ領域は対象外のため、それらの変更は手動で行ってください。

鬼が多すぎる/少なすぎる

鬼の人数は killer-allocation の範囲指定で決まります。範囲に該当しない人数のときは「鬼:逃げ ≒ 1:5」で自動計算されます。狙った人数比にしたい場合は killer-allocation を編集してください(変更後は再起動で反映)。


全ゲーム共通の改修(2026-09)

全ミニゲーム共通の改修が入り、本ゲームにも適用されています。

  • 名前表示 … 参加中はチャット名・Tabリスト名・頭上の名札が「【ゲーム名】名前」になり、離脱で元に戻ります(表示名は config の display-name)。
  • 参加/離脱の全体告知 … 参加・離脱時にサーバー全体へ「【ゲーム名】名前 が参加しました (N人)」等を通知します。
  • 同時参加は1ゲームまで … 他ゲームに参加中は参加が拒否されます(「【○○】に参加中です」)。異常で参加ロックが残った場合はOPが /<コマンド> forceunlock <プレイヤー> で解除できます。
  • 退避データのファイル保存 … ロビー入場時に退避した所持品を plugins/<プラグイン>/vault/<UUID>.yml に保存し、サーバークラッシュ後の再ログインでも復元 します(退避・復元は各1回、試合終了時は復元しません)。

追加された config キー

キー 説明
display-name ゲーム表示名(「【…】」の中身)
messages.join-broadcast 参加の全体告知文
messages.leave-broadcast 離脱の全体告知文
messages.already-in-other-game 他ゲーム参加中に拒否したときの文言
messages.vault-save-failed 持ち物のファイル退避に失敗して参加を中止したときの文言

config は自動で追記されるようになりました

起動時(reload 対応プラグインは reload 時も)に、config.yml へ不足している項目を既定値+コメント付きで自動追記します(既存の値は変更しません/更新時は config.yml.bak を保存)。このため、当ページ内の「既存サーバーは config が自動追記されません」という旧記載は本改修で解消されています。 座標・看板・会場・ステージなどのデータ領域は補完対象外です。


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