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アモアス ― OP・運営ガイド

アモアス(Impostor)の導入・マップ設定・看板・config・権限・管理コマンドをまとめます。地点・看板・マップはコマンド(または管理メニュー)で登録すると即 config に自動保存されます。

基本情報

項目 値
プラグイン名 Impostor
バージョン ${project.version}(ビルド時に決定)
メインコマンド /imp(別名 /impostor)
api-version 26.2
softdepend floodgate / Geyser-Spigot(統合版対応)/ Tutorial(Discord VC ミュート用のサーバー Bot)
設定ファイル plugins/Impostor/config.yml
タスク定義 plugins/Impostor/tasks.yml
メッセージ plugins/Impostor/messages.yml
権限ノード impostor.admin(既定OP)

導入手順

  1. ビルドした Impostor の jar をサーバーの plugins/ フォルダに配置する。
  2. サーバーを起動すると config.yml・tasks.yml・messages.yml が自動生成される。
  3. /imp setstartspawn・/imp setlobby で初期スポーン(途中抜けの戻り先)とロビーを設定する。
  4. /imp createmap <マップ> でマップを作り、setfield・setspawn・setseat・seteject・setbutton・各種部屋/タスク/ベント/ドア/修理地点を設定する。
  5. 参加・離脱・開始の看板を設置する。
  6. /imp check <マップ> で設定の不足を確認し、/imp status で全体を確認する。

マップを開始可能にするには

開始に最低限 必要なのは開始地点(setspawn) です。ただし実際に遊ぶには、会議席・追放先・緊急ボタン・タスク地点 も設定しておくことを強く推奨します(タスク地点が足りないタスクは配られません)。サボタージュを使うには修理地点(setfix lights / setfix reactor)が、ドア封鎖には部屋とドア地点が必要です。/imp check <マップ> で不足を確認できます。

セットアップ手順(コマンド)

地点は 実行した位置、範囲は2点(対角)で指定し、看板系は看板を 見ながら 実行します。マップ系はすべて対象マップ名を引数に取り、impostor.admin 権限が必要です。

初期スポーン(途中抜け・離脱時の戻り先/その場に立って実行)
/imp setstartspawn
受付ロビー(その場に立って実行)
/imp setlobby
マップを作成
/imp createmap <マップ>
マップを削除
/imp deletemap <マップ>
試合範囲 角1・角2(任意・その場に立って実行)
/imp setfield <マップ> <1|2>
開始地点を追加(現在地。複数登録して散らばらせる)
/imp setspawn <マップ>
会議の席を追加(現在地。最大15)
/imp setseat <マップ>
追放演出の表示先を設定(現在地)
/imp seteject <マップ>
緊急ボタンを設定(ボタンを見て実行)
/imp setbutton <マップ>
部屋の範囲を設定(部屋名・角1/角2)
/imp setroom <マップ> <部屋名> <1|2>
タスク地点を追加(タスクID。手順の数だけ順に登録)
/imp settask <マップ> <タスクID>
ベント(通気口)を追加(同じグループどうしがつながる)
/imp setvent <マップ> <グループ>
ドア地点を追加(部屋名。ドア封鎖で閉じる位置)
/imp setdoor <マップ> <部屋名>
サボタージュの修理地点を追加(lights=停電 / reactor=原子炉。reactorは2地点)
/imp setfix <マップ> <lights|reactor>
視線先の登録地点を1つ削除
/imp delpoint <マップ>
開始地点を全消去
/imp clearspawns <マップ>
会議席を全消去
/imp clearseats <マップ>
マップの設定不足を確認
/imp check <マップ>
参加看板を登録(看板を見て実行)
/imp setsign join
離脱看板を登録(看板を見て実行)
/imp setsign leave
開始看板を登録(マップ指定・看板を見て実行)
/imp setsign start <マップ>
視線先の看板の登録を解除
/imp setsign delete

タスク地点の手順

タスクは tasks.yml で手順(steps)が定義されています。settask <マップ> <タスクID> を手順の数だけ繰り返すと、1番目・2番目…の順に地点が登録されます。地点が手順数より少ないマップでは、そのタスクは配られません。修理地点の reactor は 2地点 登録が必要です。

管理ツール・管理メニュー(コマンドを打たない設定)

管理ツール(ワンド)を受け取る
/imp wand
管理メニュー(GUI)を開く
/imp menu

管理メニューからは、数値設定(人数・役職・キル・会議・タスク数など)の増減、匿名投票・追放者の役職発表・タスクバー表示の切り替え、地点・看板の登録などをまとめて操作できます。

  • ロビーで待機している間も受け取れます。試合中・観戦中は受け取れません
  • 試合が始まると回収されます。ロビー待機中に受け取った場合は、ロビーから抜けたときに自動で手元に戻ります
  • 捨てると消えるので再度 /imp wand で取得してください

config.yml 設定項目

コマンドで登録する地点・看板のデータ(locations・signs)は自動保存されます。手書き不要です。先頭の config-version は設定ファイルの版で、手で変えないでください。変更は /imp reload で反映できます(試合中の変更は次の試合から)。

人数・進行

キー 既定値 説明
min-players 4 開始に必要な人数(4〜15)
max-players 15 参加できる最大人数(4〜15)
start-countdown 10 開始操作から試合開始までの秒数
end-delay 5 決着から後片付けまでの秒数

役職

キー 既定値 説明
impostor-count AUTO インポスターの数。AUTO=〜7人で1人・8〜11人で2人・12人〜で3人。数字で固定も可(参加者の半分未満に自動調整)

タスク

キー 既定値 説明
tasks-common 1 1人あたりの共通タスク数
tasks-short 3 1人あたりの短いタスク数
tasks-long 1 1人あたりの長いタスク数
task-range 2.5 待機型タスクで動ける範囲(マス)
taskbar-update ALWAYS タスクバーの更新(ALWAYS=随時 / MEETINGS=会議のときだけ / NEVER=表示しない)

キル・通報

キー 既定値 説明
kill-cooldown 25 キルのクールタイム(秒)
kill-range 3.0 キルできる距離(マス)
report-range 3.0 通報できる距離(マス)
impostor-night-vision true インポスターに暗視を付ける(停電中も見える)

サボタージュ

キー 既定値 説明
sabotage-cooldown 30 サボタージュのクールタイム(秒)
critical-seconds 45 原子炉などの制限時間(秒)
door-seconds 10 ドア封鎖の時間(秒)
door-material IRON_BLOCK ドア封鎖でドア位置に置くブロック
blackout-effect-bedrock DARKNESS 統合版の停電の効果(DARKNESS / BLINDNESS)

会議・投票

キー 既定値 説明
emergency-per-player 1 1人が緊急ボタンを押せる回数
emergency-cooldown 15 試合開始・前回の会議から緊急ボタンが押せるまでの秒数
discussion-seconds 30 話し合いの時間(秒)
voting-seconds 60 投票の時間(秒)
anonymous-votes false true で誰が誰に入れたかを隠す
confirm-ejects true true で追放された人の役職を発表する

チャット

キー 既定値 説明
chat-only-in-meeting true 会議中だけ参加者のチャットを全体に出す
blocked-commands msg, tell ほか 試合中の参加者が使えないコマンド

Discord(VC ミュート)

Tutorial プラグインの サーバー Bot を借りて、試合中の Discord ボイスチャンネルを自動でサーバーミュートします。連携は Tutorial の /tutorial link をそのまま使います(このプラグイン独自の連携は不要)。Tutorial や Bot が無い場合は何もしません(ゲームは通常どおり遊べます)。

キー 既定値 説明
discord.enabled true Discord VC ミュートを使う
discord.voice-channels [] ミュート対象の VC の ID 一覧(/imp setvc add <ID> でも登録可)。空なら何もしない
discord.resync-seconds 30 人狼RPG など他プラグインと同じ VC を使うとき、外れたミュートを掛け直す間隔(秒。0 で掛け直さない)

ミュートの挙動

試合中、会議中以外は参加者全員をサーバーミュートします。会議中は 生きている人だけ ミュートを外し、幽霊・途中で抜けた人は試合が終わるまでミュートのままです。外すのは このプラグインがミュートした人だけ で、他の理由のミュートには触れません。試合が終わると自動で全解除します。連携していない参加者がいると、開始時に対象者名が全体へ告知されます(discord-unlinked)。

ミュート対象の VC を登録(VC の ID は数字)
/imp setvc add <VCのID>
ミュート対象の VC を解除
/imp setvc remove <VCのID>
登録中の VC とサーバー Bot の状態を表示
/imp setvc list
このプラグインが掛けたミュートを手動で全解除(保険)
/imp vcunmute

色(colors)

最大15色。各色は id(内部ID)・name(表示名)・rgb(革防具の色)・wool(投票GUIの羊毛)を持ちます。既定は赤・青・緑・ピンク・オレンジ・黄・黒・白・紫・茶・水色・黄緑・灰・マゼンタ・青緑の15色です。

その他

キー 既定値 説明
debug false デバッグログを出す

管理コマンド

コマンド 説明
/imp setstartspawn 初期スポーン(途中抜けの戻り先)を設定
/imp setlobby ロビー地点を設定
/imp createmap <マップ> / /imp deletemap <マップ> マップの作成/削除
/imp setfield <マップ> <1\|2> 試合範囲の角を設定(任意)
/imp setspawn <マップ> 開始地点を追加
/imp setseat <マップ> 会議席を追加(最大15)
/imp seteject <マップ> 追放演出の表示先を設定
/imp setbutton <マップ> 緊急ボタンを設定
/imp setroom <マップ> <部屋名> <1\|2> 部屋の範囲を設定
/imp settask <マップ> <タスクID> タスク地点を追加(手順の数だけ順に)
/imp setvent <マップ> <グループ> ベント(通気口)を追加
/imp setdoor <マップ> <部屋名> ドア地点を追加
/imp setfix <マップ> <lights\|reactor> サボタージュの修理地点を追加
/imp delpoint <マップ> 視線先の登録地点を1つ削除
/imp clearspawns <マップ> / /imp clearseats <マップ> 開始地点/会議席を全消去
/imp check <マップ> 設定不足を確認
/imp maps 登録マップ一覧
/imp setvc <add\|remove\|list> [VCのID] Discord VC ミュートの対象チャンネルを登録/解除/一覧(引数なし=一覧・Bot 状態表示)
/imp vcunmute このプラグインが掛けた Discord VC ミュートを手動で全解除(保険。試合中は次の反映でまた付く)
/imp setsign <join\|leave\|start <マップ>\|delete> 看板を登録/解除
/imp wand / /imp menu 管理ツール/管理メニュー
/imp stop 試合を強制停止
/imp reload 設定を再読み込み
/imp lobbyfix <プレイヤー> [force] ロビー前の持ち物の手動復旧(force で退避データ破棄・ロック解除)

プレイヤー用コマンド

コマンド 説明
/imp join ロビーに参加(参加看板と同等)
/imp leave ロビーから離脱(離脱看板と同等。試合中は脱落扱い)
/imp start [マップ] 試合を開始(開始看板と同等・コンソール/コマンドブロックも可)
/imp status 設定・状況を確認(読み取り専用)
/imp vote [色\|skip] 会議中に投票(引数なしで投票画面)
/imp stats [プレイヤー] 記録を確認

権限ノード

権限ノード 既定 用途
impostor.admin OP マップ・地点・看板の各 set/create/delete 系・check・maps・wand・menu・stop・reload・lobbyfix など管理系すべて

権限不要で全員が使えるコマンド

/imp join・/imp leave・/imp start・/imp status・/imp vote・/imp stats は権限チェックがなく、全プレイヤーが使えます。start はコンソール・コマンドブロックからも実行できます。

トラブルシューティング

ゲームが開始できない

/imp check <マップ>・/imp status を確認してください。開始地点が登録済みで、ロビーに最低人数(既定4人)以上いる必要があります。会議席・追放先・緊急ボタン・タスク地点も実プレイには必要です。

タスクが配られない/サボタージュが使えない

タスクは地点が手順数ぶん登録されていないと配られません(settask を手順の数だけ)。停電は setfix lights、原子炉は setfix reactor を2地点、ドア封鎖は部屋とドア地点が必要です。

ロビーに入る前の持ち物が戻らない

/imp lobbyfix <プレイヤー> で復旧できます。退避データは plugins/Impostor/ 以下に保存され、サーバー再起動・クラッシュをまたいでも復元されます。どうしても戻らない場合のみ force を付けると退避データを破棄してロックだけ解除します(最終手段)。


全ゲーム共通の改修

全ミニゲーム共通の改修が入り、本ゲームにも適用されています。

  • 名前表示 … 参加中はチャット名・Tabリスト名・頭上の名札が「【インポスター】名前」になり、離脱・ログアウト・プラグイン停止で元に戻ります(表示名・色は config の name-tag.display-name / name-tag.color)。
  • 参加/離脱の全体告知 … 参加時にサーバー全体へ通知します(name-tag.announce-join で切替)。
  • 退避データのファイル保存(LobbyInventory) … ロビー入場時に退避した所持品をファイルに保存し、サーバークラッシュ後の再ログインでも復元 します。異常で持ち物が戻らない場合はOPが /imp lobbyfix <プレイヤー> [force] で復旧できます。
  • config の自動追記(ConfigUpdater) … 起動時に config.yml へ不足している項目を既定値付きで自動追記します(既存の値は変更しません)。地点・看板などのデータ領域は補完対象外です。
  • 統合版対応(BedrockCompat) … Floodgate / Geyser-Spigot 経由の統合版プレイヤーに対応します。空中タップ(腕振り)でもアイテムを使え、登録看板は蝋引きして編集画面が開かないようにします。停電の暗転は統合版向けに blackout-effect-bedrock で効果を選べます。

ロビー・名前表示・統合版の config

キー 既定値 説明
lobby-inventory.enabled true ロビー入退室時の持ち物退避/復元(true 推奨)
lobby-inventory.gamemode ADVENTURE ロビー滞在中のゲームモード(ADVENTURE/SURVIVAL/CREATIVE/KEEP)
lobby-inventory.clear-effects true ロビー入場時にポーション効果を消す
lobby-inventory.reset-health true ロビー入場時に最大体力を既定へ戻し、体力・満腹度を全回復
lobby-inventory.reset-exp true ロビー入場時に経験値・レベルを0に
lobby-inventory.expire-days 30 未復元の退避データの保持日数
name-tag.enabled true 参加中の名前表示を付ける
name-tag.display-name インポスター 「【】」に入れる正式名
name-tag.color GOLD ゲーム名の色
name-tag.announce-join true サーバー全体への参加通知
bedrock.swing-to-use true 統合版は空中タップ(腕振り)でもアイテムを使える
bedrock.wax-signs true 登録看板を蝋引き(統合版でタップ時に編集画面を開かせない)
bedrock.name-prefix . Floodgate 未導入時に統合版と見なす名前の接頭辞

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